© TYPE-MOON / FGO PROJECT
第1節「南極」
・旅の終わりを目前にしてみんなの「未来の保障」聞けるの、いい。終わりを実感させてくれる始まりで……
・「人類全体の未来を考えるのは一個人には大きすぎる」こういうやつばっかだよね、と浮かぶ顔の数々。好きだけど
・「作戦を無事終わらせて、それぞれの家に帰る」空月の歌でも言ったんだけど、旅という過程の意味、家に帰って旅人ではなくなる終着点……の話がもしかして好きなのかも。だからこのソシャゲ二本で行かせていただいてるのかも。うつくしい旅、さみしい終わり、物語との別れ……好き! 劇場版ソロモンちょろっと見返したらマリスビリーとアルベド先生の声一緒でびっくりしたり、してました
・「アニムスフィア家の利益や栄光のためではなく、『人類史の継続』のために人生を捧げた」「有言実行、公平無私」こういうやつ以下略。マリスビリー、まあなんかあるんだろうな。目的が……
・「恐れはありますが迷いはありません。力のかぎり活躍します。乞うご期待、です!」んちゅちゅだ……マシュ、かわいく頼もしくかっこよく、これがパラティーン後輩の輝き
・心配するマシュに「ふてぶてしいほど健康だ。いちいち気にするな」と叱ってるソロモン王!? も、萌え〜〜……ビーストのフレンズ(よしみ)感にも萌え〜
・「心配性というか悲観的というか」で未来の保証できない錬金術師、面倒くささと萌えさの狭間の気配を感じる。実態知らないのに
・「そのすべてが一個人にできる限界を超えています。彼は持てる力のすべてを使ってこの方法をとった」マリスビリーの輪郭がふんわり伝わってくる。世界をどうにかしようとして、自分の全てを捧げて、どうにかできてしまうひとって……の雰囲気
・ダヴィンチちゃんが元気だと嬉しいが、やはりこちらに心配かけぬよう努めてそう振る舞ってくれてるのではないか、と思うし。期間限定の命……を知ってるから、寂しい気持ちになってしまう。キミとこうやって笑い合えなくなるのは、嫌だなあ……という
・「貴様は寝ていろ。不備を徹底的にあげつらってやる」ソロモン王あざとすぎるよ〜〜! なんだその嫌味をオブラートにして包み込んだ気遣いは。ツンデレか?
・「召喚者と使い魔とは本来このような関係だ」使役される召喚式の価値観……でしみじみ萌えてしまうよ〜……人に使われるために造られたモノってなんでこんなに……。被造物萌えしてる時のわたしって本当に人間すぎて嫌だな……
・「アカザにはそれがお似合いだ。使い魔を友扱いするなど青臭いにも程があるがね」ハア〜〜……おれわたしマスターに対して偽典さんがこういう感じなの、ほんと……ツンと呆れと理解が、たまらないです。萌え萌えソロモン王がよ……
・(それは多分——)はやっぱりこう、ゲーティアがマシュに対して憐れみを眼差したように、ダヴィンチちゃんへも……なのかな。あの、【わかる。あとチキン大好き】ってなんの話? そんな話あったっけ!? チキン……ダメだパンケーキしか思い出せない
・「丸焼きで! 食堂で難しい顔のまま七面鳥を食べてた! 文句言いながら! よし、お礼に唐揚げをご馳走してあげよう! きっと目玉が飛び出るほど喜ぶぞ!」ほんとに好きなのか、いやこれは苦手文脈というか思うところある文脈か? わかんね〜……想像したらかわいいことしか……
・「こちらこそ。キミたちのおかげで、未完成だった私の旅もゴールを迎えられそうだ」しゅん……としてしまった。ショップや強化画面からいなくなっちゃうの? ダヴィンチちゃん……大きいキミと同じく……
・「どちらが生き残るに値する生命体か、まずは観戦させてもらおう」かつて全てを燃やし尽くして新たな世界を敷こうとしたひとがこう言ってくれるんだなあ……でしみじみ。まあ2部PVの時点で言ってたんだけど。見ててくれて嬉し〜
・「……貴様たちらしくもない。この程度の局面、いくらでも解決してきただろうに」信用とか理解とかをツンとしつつも見せてくれるから、もう、ずっと笑顔。聞かせてよ〜このピンチを切り抜ける突破口を!
・最終章で序章に返ってくるの、やはり激アツ
・ゲ……レ……ソロモン王←好き
第2節「原初特異点 冬木」
・所長ってマスターと同じ善性・中立なんだ、はともかく「カルデアスの一因」なんだ
・「知的に決めたかったのですが……冷静になっているつもりでつま先立ち、いえ、浮き足立っていたようです……」CUTE後輩のCUTE語彙に、笑顔。だいじょうぶ、じゅうぶんにちてきだった、というかマシュが知的じゃないことはないに等しい。いつも解説ありがとう。これからもよろしくね……♡
・【場所が場所だからね】のほう選びにいったら「どんな時でもクールでいられる第三の博士キャラとして、もっと鍛錬を積みたいと思います!」でガタついたけどマシュにとっての第一第二の博士って……いったい……!? 候補が多すぎて難しいぞ! レフ教授、ダ・ヴィンチ女史、ホームズ、シオンほか……ロマニはドクターだけどお医者さんだし、クールじゃないからな……
・わざとらしい悲鳴! からのこの感じは……所長ってもしかして特異点Xのゴーストライナーみたくなってる……? 一生繰り返させられてるんですか? そんなことになってたらあまりにもすぎて嫌だよ……はさておき立ち絵が幼かわいい感じになってる
・「誰がなんと言おうとわたしはカルデアの所長よ。その責任から逃げられるワケないでしょ」しょ……所長だ! 若くしてトップ任せられてそんな器じゃないのに、でも頑張らなきゃ、でピリピリしてる所長だ! 地球大統領とかいう胡乱な存在ではない!
・所長って実験体であるマシュに内心恨まれてるかも復讐心から殺されちゃうかもでビクビクしてたんだっけ、を思い返すなど
・これまでのあらすじをまとめるのがうまい、なんてスムーズな理解なんだ。「あの生意気なキリシュタリア」に、まあ所長だったらそうだよね……でフフになるなど
・レフ/ゲーティアが最初からマリスビリーに睨み効かせてて白紙化の前に焼却したのは今となっては……の事実だけど、特異点Xの消去失敗させてるの本当に最初からなんだ、で感慨深い
・おふざけ選択肢つい選んでしまい、所長に怒られてきゃっきゃっしている。偽典さんに対してもそうだったけど、つい……
・なんだ今の儚げな男の人は!? いやマリスビリーなんだけど、こんなに白くて細くて儚げで睫毛ばさばさなんだ……毛先も細いもの……
・「そしてわたしも同じ気持ちなのでした……パラディーンでズドバーンしたかったのですが……」ほんとに可愛すぎて恐ろしくなってきた。マシュ、すくすく育まれて地に足つけながらも不思議ふわふわなところ変わってないから、かわいい。所長もマシュの著しい精神的成長にビックリしている、いやまさかおれわたしマスターがみょうちきりん選択肢をえらびつづけた影響なのか……?
・初期特有のこれほんとに女主人公選んだことになってますか? な選択肢で懐かしんでる。そしてマシュはこの頃から「先輩はこの春NO. 1のベストマスターではないかと」と言ってくれてる、えへへ
・「アニムスフィアは人理を保障するために生き続けた家系よ。人理の敵になる、なんて事はありえない。あるとしたら、人類の敵、でしょうね」マリスビリーもこれなんだろうな、たぶん
・マリスビリー顔可愛すぎないか!?!? 一番思い出すのが月姫のアルクェイドだもん。なに、この、儚げ笑顔は……
・「こんな歳になっても、まだ子供の頃の夢を見ている」年齢不詳すぎる……が一番にきてしまった。子供の頃の夢かあ……。夢物語を実現しようとして、できてしまったひとなんだ
・「夢とはその人間の魂の原動力。創造力の源水。天に定められた道から脱却し、意志を持った証だ」ソロモンが言うのか……ついぞ人としての意志を持てなかった王が、ロマニになることを願ったひとが……
・「その夢が多くの犠牲を伴うものだとしても、かい?」聖杯戦争にしろ白紙化にしろ自覚はあるんだろうな、たぶん
・「得られる喜びより失う悲しみが多いのであれば、その夢は否定せざるをえない」わたしはこれをしに行くわけだが、マリスビリーは白紙化とかいうとんでもないことでも得られる喜び>失う悲しみなのかなあ
・「否定はするが笑いはしない、という事だね。良かった。確かに、夢を笑われるのは心に響く。それが尊敬する人物なら尚更だ」響く心があるんだ、ソロモン尊敬してるんだ
・一個人が抱えられる大きさじゃないよって言われてたから、笑われて来た夢を捨てず大事に抱き続けてここまで歩んできて、それをなそうとしているひとなんだ、をおもう。その夢を否定するために今ここにいるから……ゲーティアもそうだったけど、夢なんだよね。世界を今より善くしたいという偉業を、あなたの作るその世界をわたしたちは受け入れられないので否定します、という
・「『人理保障』は私が望んだ偉業の一つでもある」「私の死後、その願いは冠位指定として残り、一握りの魔術師たちに命題として伝わった」「その子孫である君たちアニムスフィア」ソロモン-アニムスフィアってそういう、尊敬ってそういう……継承なんだ……
・マリスビリー顔美少女すぎる。アップになるたび言うな
・「私は人間を愛している。それは子供の頃から変わらない。愛しているものの未来は善いものであってほしい」責務でも争いのない世を求める善心でも人類に絶望したが故の傾倒でもないんだ、いや全部ゲーティアだなあ! まあゲーティア-マリスビリーって1部2部ラスボス対比なんだろうけど、これだけ聞くと善心にも聞こえるから否定するんだ……? がこう
・「憎しみ、失望。怒り、落胆。そういったものを、私は言葉でしか知らない。ある意味、神に選ばれて自由のなかった君と似ている」人でなし(罵倒ではなく志貴さんが自称してたことを思い出して言っている)……とか、ソロモンと同じ……とか、ゲーティア〜! とか。じゃあ心に響くってマジで響いてるなあ……だけでしかないのかなとか
・「私は人間を信じている。未来の過ちを見て現在を変える、ではなく」「間違いを正すのではなく、間違いのない選択をする」はあ〜なるほどそういう……BBドバイの頑張ってるんだから間違えて当然、を思い出すね。間違いをなくしたい、それは、すごく、わかる……。奏章Ⅲ当時絶不調で人類讃歌をうまく受け取れなくて落ち込んだ(個人的アレソレと戦争に苦しめられている人間がいる事実とSNSでは見るに耐えない差別や排外が存在する現実……で拍車がかかっていた)から、こう、正直いや間違いなんてないほうがいい……になってしまってたので。だからって極端に走って人類滅亡させるのはダメですけど……世界の半分が醜くても半分はそうではないことを信じたいので……
・「人類が正しい道を歩み続けるかぎり、カルデアスも回り続ける」やっぱこれ白紙化しても人類はいるんだな。人理があるならそりゃそうなんだけど……ゲーティアと同じく作り替えるのかな。限りない命にしようとしてたみたく、間違いを犯すことのない人類にするのかな
・「未来を保障するのは現在にいる私たち全員の、ささやかな努力であってほしいんだ」う〜ん……? やっぱわかんないかも。白紙化に至ってもこれは叶うことなのか……?
・「人間はいつまでも愚かじゃないさ」「——でも、賢くなりすぎた。努力はささやかなものでいいんだ。だって。今まで人間たちが頑張りすぎても、ろくな事にはならなかっただろう?」最後の最後で怖いよ! BBドバイを思い出すって言ったけど真逆だね。間違いを犯すくらいなら頑張らなくていいよ、“ささやか”でいいよ、だから……ささやかな努力ってなんなんだろうな。あと自分含めて頑張っても碌なことにならない、なんだな。ゲーティアは人間ではないモノとしての目線だったけど、マリスビリーはやっぱ人間なんだよな……という
・「知的で、穏やかな人」であり「冷静で、恐い人」に見えたからどっち選んでもあってて悩むな……
・「人間を愛している、と言っていたのは本当でしょう。でも何を愛しているかは人それぞれ。……お父様が見ていたのは形状だけ。あの人の愛は中身のない、空洞だったのよ」わっかんないねえ! 責務でも善心でも絶望でもなく、憎しみも失望も怒りも落胆もなく、からっぽの愛で、夢を持つ人……人間の形状だけを愛してるってのもよくわかんないしな
・「お父様の言う『介入』はレイシフトじゃなくてロストベルトによる上書きよ」「『マリスビリー・アニムスフィアが参加できる聖杯戦争』の舞台を構築して、本来の歴史に上書きした」そういうことだったんだ!? 根本からイフの世界なのではなく、無理やりイフにした結果特異点Xが発生したんだ……旧カルデアって悪の組織?
・「アーチャーのヤロウは守護者お役立ち情報で断片的に『カルデアが原因』だと考えた」爆笑。マリスビリー以外誰も知らないけど、カルデアの創設者でありトップのマリスビリーの計画だから……やはり悪の組織だったか……!
・「カルデアスに従わなかったアーチャーを倒した後、ガワだけ使って再利用しているのね」ソロモンとかロマニとかオルガマリーとかガワ再利用されてるみなさんが思い浮かんだね。というかなんでUちゃんは眉毛ゲーティアなの? オルガマリー所長の目の色はなんでソロモンと同じなの? 出生になんかあるんかな……
・いつまでたっても仲良し空気が抜けないというか、抜く気が全くないというか……。偽典さん加入する時やったー! っつって呆れられたの思い出してニコニコしている。所長にしろ偽典さんにしろ律儀にツッコんでくれて嬉しいし……
・「心の底にあるものは自己保身や自己利益ばかり。うわべだけの善性。低俗な集まり。腐り続ける社会。それを知っていながら正そうとしない知性。人間はみな愚かです。表と裏を使い分ける獣です」へへ……その通り過ぎて耳が痛い。自分含め人類はそうなので……まあ“それでも”とゴッフは憐憫から手を差し伸べることを肯定してくれたし、所長もたぶんそうだし、FGOはこれを前提として“それでも”をしてくれる作品なのですが
・「愛しているよ。そうでなければ私はここに存在していないからね。自らを生みだした構造を愛するのは当然の事だ。父親、母親への感謝とは違う。もちろんそれもあるが、私の愛は種そのものへの愛だ」あ〜そういう愛なのか、なるほど。生を望む人間として理解できる話な気がするな。
人間が作った法のもとでは人間の命は重く動物の命はそれより軽いことを知って、動物ではなく人間として生まれてよかった、と思ってしまった幼い日に特権と傲慢を自覚してここまできたから……命は平等と言われて育ったけど、そんなことはない、人間であることの自戒。なぜならわたしは知性を持ちながら、肉を食べなくても死なないことを知りながら死ぬために育まれる命を消費しているから……
いやマリスビリーの話とはズレてるな。これは人間という種であることからくる罪悪感だから……種への愛もあるよ、わたしは人が生み出す物語というものを希望として信じ愛してるし、それはそれを作り届ける人を信じ愛していると同義なので。愛もあれば愛以外の失望とか後ろめたさもあるってだけで……自分含めてね
・「もう少し活動時間が経過すれば君も理解する。そのようになっている」娘へに向けられた父親の言葉!?
・「自己保身。自己利益。その果てにある社会の崩壊。種の自減」「人間にしか生まれない智恵だ。賢さあってのものだ。人間は『愚か』なんじゃない。人間は、ただ『醜い』だけなんだよ」半端に知性あるから人間は愚かなのではなく醜い、ヒューッ! だね。その通りだから。それでも種の構造という形状を愛せるんだな、たとえ醜くても
・「私は人間を素晴らしいものとは捉えてはいない。その上で愛している。たとえば、そこに天使の彫像があるだろう? 私はその像を美しいとは感じない。ただ、『そこにある』事に感動している」美醜も善し悪しもマリスビリーの物差しにはなくて、そこにあることが大事なんだ。うーん、わかるような、わからないような……
・「ものの善し悪しなど私には分からない。善悪は表裏一体だと言うが、私は裏を評価しない。天体の運動と同じだよ。ただ見えているものだけが真理だ。私は人間を愛している」からの壊れた人体は元通りには直せない、ってそういうことなのか? 形状という目に見える表だけを愛していて、裏には興味がないんだ。中身のない空洞の愛ってそういうこと? でも夢って中身なんじゃ……うーん?
・「おかしな話だ。道理が合わない。マリー。君は なぜだ と思う ?」全角スペース怖いよ〜……いやそれだけ何かあるんだろうけど……
・「意識、あるいは魂か。中身がないと動かないのがこの世界の法則だ。カタチを再現しただけでは、それを人間とは認めない」それに抗うがため……ですか? 魂なく心ない形状だけの人類を作ろうとしていらっしゃる? 中身がなければ頑張らないか……そっか……いやでもそれって……恐いよ!
・「過程や内面は必要ない。物事は表だけあればいい」ラスボスとして相応しいなあ!? 過程や内面、必要ですからね。旅って大事な過程なんだから……
・「その結論を良しとしない賢さが、豊かな感受性が、人間をここまで苦しめた。愛しているものが苦しんでいるなら解決したい。それが私の生きる理由だ」中身のせいで苦しんでるなら中身なくしちゃえばいいじゃん、そんなことある? いやマリスビリーからすればそんなことあるからこんなことになってるんだけど……ゲーティアは限りある命がダメ! だったけど、マリスビリーは中身あるからダメ! なんだな。でも中身ないのはあまりにも、その、人間から遠すぎるかも……
理屈はわかるんだよ、「心なんてものがあるから苦しいんだ!」という極論もまあわかる、わかるけど「心なかったらそれは誰? 何? 私じゃない……」でアイデンティティ崩壊しちゃうじゃん。マリスビリーはそれに至らないのかな……? 心がないのかなあ、空洞でも笑われたら響くし尊敬する人が信じてくれたら嬉しいのに? まあ評価するに値しないなのかもだけど……
・「そもそも人の手で修復できない『本質』なんて、未来の保障に何の役にも立っていない」役に立たなくても、素敵やん——? という、いつものやつ
・「中身を欲しがるのは、この宇宙の悪いクセだ」宇宙の恥ってそういうことなのかしら……
・「君もいずれ、必ずそうなる。楽しみだよマリー。君はきっと、素晴らしい星になる」娘になんてこと言うんだよ! 中身のないきらきらのお星様になるってことですか? ねえ……
・「中身のない、そこにあるだけのもの。それを本物として扱い、実像として出力するのがマリスビリー・アニムスフィアの宇宙論」「中身が有るものが偽物、なのよ。あの人にとってはね」本物になろうとしてるのかあ……
・マシュの照れ顔、かわいすぎ

・「この時になるまで、もっと鍛えていればよかった」ああしておけばよかった、という後悔を口にする所長になんかこう、じんわりきてしまった。そういうこと口に出してくれるんだな、とか。ゴッフ司令官が所長の席わざわざ空けてくれたんですよ……とかで
・「楽しいわよ。わりと。上司でも部下でもない状況になって、命からがら歩き回って、たまに休んで、なんでもない話をして。それまでのわたしには無かったトラブルばっかり。終わってみればあっという間だったけど、中身のある時間だった」やっぱ中身って……大事でぇ……! 所長、楽しむ余裕なんてなかったろうから、帰ってきてなんでもないことを楽しめたらいいのになあ……まあ帰ってきても大変だろうけど……
・ロマン、おまえ……で笑ってる。所長の年齢いくつでも少女でいいだろうが! 口に出すな。ほんと草
・「大丈夫。ちゃんと知ってる。楽しい事があっても休まなかった。苦しい事があっても負けなかった。この嵐の向こう側で、まだ戦っていた事を」逆光って所長だったんだ!?
・セイバーオルタが汚染されてなお死体隠しという証拠隠滅を防ぐために働いてたの、人理の防人……だし、セイバーさんだなあ……
・レフ・ライノール・フラウロス含めゲーティア、マリスビリー防いでて面白い。どっちが人類をより善くするために滅ぼせるかバトルで敵の敵は味方になってて
・もしかしてリベンジ? で不適な笑み浮かべるセイバーオルタさん、良すぎる。負けず嫌い〜!
・オルタだけどボイスがセイバーさんで、ああ〜……となるなど
・「無茶を言うな。今のでも英霊の座で問題になるほどの霊基酷使だ。成果をぶつけると言って本当にぶつけてくる者がいるか」た……たしかに! で笑っている。過労ですよね……えへ……
・あっここで宝具Lv上がるんだ! 残り一つはどうなるんだろうなあ……
・サッカーとか麻雀とかした仲だもんね……って言ってしまい、疑問符を浮かべている。変だもん
・?? 所長って巫女なの? え? 異星の巫女とは関係ない……のか?
・ぐだが【……でも、知らないと】って言うのらしくて好き。これまでずっと、たとえ踏みつけ滅ぼすとしても自分が置いていくものを知ろうと努めてきたもんね
・「悪として作られたものが、世界を破壊した後に己の存在を容認できるのか。——その答えを、私は知りたい」「まだ生まれていない者に罪科は問えず。私は神父として生まれいずる者を祝福する」好ましい一方で申し訳ない気持ちになっている。ごめん、特に理由なくUBWで積んでて……アニメかなんかでなんとなく知ってはいる浅い理解がここで深まってしまって……
・素直にプリテンダー連れて来ちゃったけど、たぶんこれ巌窟王(全体のほう)のが……攻撃時強化解除バフ持ちのシエル先輩やバゲ子のが楽だったかもな。ダンテっちは回数だから運悪くて2Tで尽いてしまい……
・「……バカヤロウが。主とやらが本当におわすんなら、テメエのようなヤツを世に送り出さねえよ……」!? に、二重の意味でびっくりしちゃった。信仰の中で己の悪性に苦悩してた人なのは知ってるので、カップリング……? と、いないって言っていいの!? とで。まあキャスターが勝手に言ってるだけだからいいのか……
・合図なしに帰還レイシフト始めるソロモン王、草
・「こんなの、わたしにとってはいつもの事なんだから。貴方たちが帰った後、またここで目を——あ。そっか。これで消えるのね、この特異点」やっぱずっと繰り返してたんだ、だからあんなにさっぱりしてたんだ……そっか……いや、あの、なぜ所長がこんな目に遭わなくちゃいけないんですか……?
・「不服や不満、あるいは抗議はあるかね、オルガマリー」あっ元凶、からの「——そうか。協力に、感謝する」でくう〜〜となった。償いに生きるひと……
・「胸を張って、顔をあげて、堂々とやりとげなさい! 誰ひとり欠ける事なく人類の敵、マリスビリーをやっつけるの!」「本当に楽しかった。終わらない悪夢も、一度くらいはいい夢に変わるのね」ハッパかけてもらって見送ってもらってこうやってお別れできるの、感慨深くてかなり満足してしまったけど、実装メタがあるからまだこっからあるんだ……? になり。たのしみだね。帰ってきて欲しいよ、ゴッフが司令官と呼べって言ってくれたのが理由としてデカいのは我ながら変な気もするけど
・読み終わった! と思ったら更新されるのであった……。マリスビリーの「しかし残念ながら、もうこの星に愚かな人間は存在しない」ってまじで残念がってるのかもな
第3節「ここに在りし人理の終」
・おい!!! さすがにフォウくん肩に乗せたソロモン王はあざとすぎる……フォウくんちっちゃ、かわいっ

・フォウさん、やっちゃってください! 具体的に何をするのかはわからないが……肉球ぺしぺしとか?
・「……はあ。おとなしく消えていればいいものを。貴様にはほとほと失望した」萌え萌えすぎて倒れそう。カルデアに打倒された獣×2……
・カルデアス地球ってそもそもどうなってるんだろう? と思ったら、こっちも白紙化してるんです? じゃ、じゃあ……取り戻したい地球はどこに……
・A.D.2119人理保障天球オルガ・カルデアス……マリーは本当に星になっちゃったの……?
・「当たり前だろう。魔神柱だぞ、魔神柱。星の自転を止める為に錨の形態を選んだのだ。逆行運河が漬えた今では人型になる事もあるだろうが、間違ってもパンケーキになぞならん」このひとほんとかわいい。なんなんですか? 呆れながらちゃんと回答してくれるのうれしいんですけど……
・マリスビリーって自殺した人で、夢が叶う様を見つめられなくてもいい、という選択をした人……いやまだ詳細はわからないから保留かな
・人理焼却と白紙化って別に食い合いはしないんだ。白紙化するにあたって人類が焼却されても大事なのは人類ではなく地球の表層だから白紙化はできるのか、そっか
・「魔神柱フラウロスは、カルデアに長居しすぎた。そのために人類の歴史を我が事のように感じ、人類の行いを我が事のように悔い、人類の未熟さ、カルデアの所業への憤りを、その代表である人間に集中させた」本当に中身があるなあ……でしみじみしてしまう。やってることは全く可愛くないんだけど、心があるなあ……で
・「オルガマリー・アニムスフィアをカルデアスに落とす必要は全くなかった。あれだけは魔神王ゲーティアの行いではなく、魔神フラウロスの行いだった。『人類たちはその愚かさを償うべきだ』、と。貴様たちからすれば許す事のできない残虐さだ」オルガマリーへの言葉もそうだったけど、罪を自分だけのものとして償いに生きるひとが好きだから、奏章Ⅳのマシュとカドックが大好きなわけなので、偽典ソロモンもそりゃ……大好きで……。ほんとにその通りなんだけどね、マリスビリーはともかく所長が何したん? そこまでされること? だから……
なんかもう偽典さんが消えちゃうのは、そりゃそうだよね、ではあるんだけど、チョコレート受け取って欲しくて暴れ出しそう。あげてえよ……チョコを……ツンケンした言葉と共に呆れられながら受け取ってもらいてえよ……
・マシュが偽典さんの言葉に「……」なってるの、マシュにとってレフ教授は人間として接してくれたひとで、だから悪人とは思えないひとで……になってちょっと苦しい
・「未知のナノ繊維」でトラオム思い出してゾワッとしてしまった。あの一枚絵、こわくて……苦手で……いやでもたぶんアレの話するんだろうけど……
いやごめんこわくて手がつけられないから書き連ねるけど、オルガマリーですか? レフの手によってカルデアスに落とされて資源として使われた宇宙人がオルガマリーなの? ククルカンから連想してるけど……かつUちゃんが聞いた同胞の悲鳴って、そういうことなのですか? だとしたら、最悪なのですが……
・やっぱそうじゃねえかよ!!! 宇宙人の悲鳴、カルデアスの事実を知った今それは所長としか考えられないから、でも人間の魔術回路を……? 資源として……利用……お、おぞましくないですか……?
・エリア51、そうか、そうか、そうか…………い〜〜ん! 所長が何したって言うんだよお……そりゃ宇宙人を資源として全人類が幸福に生きてたら宇宙人も怒りを持って侵略するわ……
・だから!!! こわいんだってば!!!! う、え、あ……なんでわたしのなまえ、銃、なん、なに……
・ま、マリスビリー!! すごいほっとしちゃったあまりにもさっきの立ち絵こわすぎて、可愛い顔に安心してる場合ではない。なんでここにいるの!? というか冗談にしてはタチ悪くない!? いや敵なんだから別にそんなことないの? う、こ、こわかった……こわかったんですけど! 立ち絵が!
・そ、そうですよ、銃よりカタチのほうがこわかった!!!
・「君たちの目ではこの姿の方がいいだろう」ありがとう……なんでお礼言ってるんだ? あまりにもこわくて……ゾワゾワして……
・えっ誤解なの!? 地球白紙化の元凶じゃないの!?
・「ここまでの工程は楽しかったかい?」え、う、うん……まあ悲喜交々って感じかなあ? いったいどんな気持ちで言ってるんだろうね、ほんとにそう
・「傷を負い、仲間を失い、痛みに悶える事もあったろう」「私では想像もつかない忍耐だ。よく頑張ったね。君たちがカルデアの名を継いでくれて良かった」労われて惑っている。嘘つくようなひとではない気がするし、いやそっか、苦しい過程を見たからこそ不要に行き着いた人だからかそりゃそう……なのか?
・なんかあまりにもこわかったもんだからマリスビリーの顔にほっとしてしまっていて感情が変かも、今。なんか戸惑うことしか言われないし、うわ顔かわい〜……
・「それは人類を、地球を自分好みに変える、という事と同義かな?」「——ハンマーで頭を殴られた気持ちだ。ある意味ではそうかもしれない」えっそういう反応になるの? 自覚なかったの?
・「カタチを見れば一目瞭然だ。外見に全てが表れる。外見は全てを表している。造形だけで本質を理解できない者ほど中身を、心を知りたがる」マリスビリーは外見だけで本質まで理解できるのかな。わたしというか多くの人は外見だけ見ても理解できないから中身を知りたがるわけだけども……
・なんでまた工程について聞くの!? こわいから……なんで二回も同じ質問を……
・「異分子を排斥するほど人々は醜くはなかった。満ち足りていたからね」マシュに見せたゲーティアの世界を思い出すな。満ち足りた世界、限りのない世界。
・あまりにもおぞましくて閉口している。百年もの間、なんでそんな、そんな、…………
・つらい。誰にも届かない声、つらい。あんまりしんどいって言わないようにしてるけど、さすがにしんどいです
・マシュをデザインした人なのでオルガマリーをデザインしてても納得だけど、特異点Xが消えたら融けて自我のない部品として組み込まれる定めだったのもそれはそれで酷い、のに、百年拷問が壮絶すぎて霞むのもっと酷いな……
・異星の神が地球大統領を名乗るのは、百年の拷問の末に精神崩壊して自分を宇宙人だと思い込むしかなかったから←絶句
・「自分を宇宙人だと信じ込んだ、いや、信じ込むしかなかった娘を哀れに思ってね。自我崩壊していた精神を集めて、君たちの地球を管理する端末へとリサイクルした」哀れみがあるし、わざわざそういうことをする程度にはあるんですね……「まったく酷い人類」だって言ってた時もちょっと思ったけど……疲労困憊しててぼんやりした言葉しか出ないな……
・「おかしなユニットになっていたようだが、君たちと交友を深められた事は喜ばしい」ユニット、ユニットってあんた……娘に対して使います?
・「最後まで報われない娘だったが、呆れずに彼女と会話してくれてありがとう。君たちのような友人に恵まれた事を、父親として光栄に思うよ」お、お父さん……!? なんかもうどんな顔したらいいかわかんねーよ! パーツとしてデザインした人がそれ言う!? くっ……なんだこの非人間っぷりは……可愛い顔しやがって……
・リアルに口開けたり閉じたりしちゃったじゃん! 関係あるんじゃん!! 哀れに思うんだったら解放してあげたらいいじゃん……目の前で娘が拷問されてたら可哀想で苦しくて助けてあげたいストレスに襲われませんか? いやマリスビリーはならないんでしょうけども……必要性感じないんだもんな……
「豊かな感受性が、人間をここまで苦しめた。愛しているものが苦しんでいるなら解決したい」を思い出している。どうして? 娘は愛するに足る人間なんですよね? 今は苦しいけど百年経てば中身なくなって解放されるからねってこと? 過程はどうでもいいから? 結果が全てだから? でもそんな、そんな…………
・「それにカルデアス地球の人類の選択も興味深かった。『約束された滅亡をどのようなカタチで迎えるのか』」「これはカルデアスにとってもスリリングな展開だったよ。我がことのように見守っていた程にね」絶句している2。この人、結果しか重要じゃないんだなあ……
マリスビリーって哀しみや嬉しさはあるんだろうけど憎しみや怒りは知らないんだろうから、そうか……って感じだ。これはこれでおそろしく魅力的な人物像ではあるが、所長があまりにも、あまりにもつらくて……心がそっちに行っちゃうな……
・そりゃぐだマシュは所長大好きなんだから、そうよ……怒るよ……。わたしは所長のこと好きだけどぐだマシュほど熱意ないかも……って感じなのですが、なんかもう、酷すぎて、そんな場合ではない
・「Aチームは人理定礎を破壊する為に集められた生贄……いや、人間爆弾だった」最初から分かってはいたけど非人道的計画だな、隅から隅まで……
・「私か、オルガマリーか、は些細な事だ。重要なのはアニムスフィアによる滅亡であればいい。カルデアス地球の人類を滅亡させたのは、地球から来たカルデアの者である。その結果は変わらない」感情抜き、過程はなんでもいい、結果がすべて、なんだなあ……この道を決めたのは中身あってのものでも、結論として中身は不要なのは別に矛盾しないしな。あるかわからないけど
・トラオムのマスターは自分たちを使い捨てたマリスビリー(地球人類)への復讐心、そっか、そっかあ……
・「特に価値のない敗者の主張。取るに足りない逆恨みだよ」ひ……ひどい人!! いや感情が希薄で笑顔がうつくしいひとの酷薄さにはドキドキするところもあり半笑いではあるけど、ひどいよ~……! 地球を白紙化するために滅亡を定められた人類としてあなたが作ったのに……いやマリスビリーからすれば君たちが宇宙人を資源として群がったから滅んだんだよ、ではあるのか……いやでも……そんな……当たり前の中身……こころだよ……
・「ああ。人理保障のために用意されたものを、用途通りに使用しただけの話だ」心ない酷い創造者すぎる、マリスビリー……おそろしい人……おい! 心惹かれないで! マキマさんとか童磨とか、心ない酷い人の笑顔の可愛さにぞっとするのが好きで……でもマリスビリーの場合外見に惹かれるのはだいぶ嫌! 心ない、ようでなくもない、でもやっぱ理解するには遠い中身が重要なので……
・「解析する事は人間の本能、人生の歓びだからね」解析も好きそうだしなあ……人間を解析した結論賢すぎるから醜いんだな、中身は要らないな……に行き着いたんだろうし。でも中身を失ったら、死んだらその歓びは失われるよね? 苦しみもなくなる? まあそうかもしれないが……
・「私は人間を愛している。人間だけを愛している。彼らがあらゆる未知から身を守れる未来を作る。彼らがあらゆる不信から解放される世界を作る」その結果人間は中身を失う、はやっぱ怖すぎるんだよなあ……これはわたしが中身を重要視しているからだけど。知ろうと考えるほど相入れないどころか恐怖が付きまとうのすごいな。ゲーティアとか全然怖くなかったもん。全員殺して永遠にするぞ〜!は理解できる範疇だけど、全員殺して中身なくすぞ〜!は、心底こわい。
・「この発言はフェアではないと思うのだけど。カルデアスを破壊して悲しむのは、おそらく君たちの方だ」あ……カルデアスの破壊ってつまり所長……だし、フェアじゃないと思いながらも言うんだ……もある
・「貴方の計画にはない、予測不可能なトラブルが今もまだ起きている」レフといい割とトラブル続きなんだな……からの銃を構えて撃つまでがはやいシオンにきゃあ!と言った。頼れる味方だけどすご、すごいぜ! 判断が早い!
・メインシステムの仮想人格……やっぱ宇宙の更新とやらに至れない限り必要なんだな、中身は。精神だものね
・「マリスビリー・アニムスフィアの人生はカルデアスを作り上げた時に完結している。いつ死んでもいい状態だった」「事件が起きる前に、犯人である自分自身を彼は消した」なんかやっぱ凄すぎて圧倒されるな……そこまでできてしまうのに……
・「おっと。今のは父親らしい反応ではなかったようだ。何を間違えたのかは判別できないが、君が感情を抑えている事は分かる」選択肢回収したらこれ言われてやや困っている。非人間的な人間が人間らしい振る舞いに失敗した時の可愛げ……だけど可愛いとは思いづらい……所長……
第4節「虚空には神ありき」
・『生涯をかけた目的を達成した以上、現世に未練はない』「時計塔の君主らしい精神性であり、人生の幕引きだよ。私には難しいだろうがね」ゴッフはそれで、いいんだよ……😉でもあり、マリスビリーの生涯をかけて夢に向かってひた走った遠大さ恐ろしさ凄さを感じる心もあり
・ソロモン王の肩にフォウさん乗りっぱなしなのかわいすぎて和んだ。ありがとう
・「それは魂の物質化——即ちサーヴァント体、霊基の体です。つまり、」【霊基状態で生きてるってコトだ!】ハ〜〜なるほど。そもそも所長はそうデザインされてるから霊基で活動できるんだ……やっぱこれ夏先行実装したのやや変な気がするような、そんなもんなような
・(マリスビリー所長は娘を実験材料としか思っていなかった……となりそうだけど、何しろ時計塔の君主だからなあ……大切なものだからこそ大切な役目を任せる……そんな考えだったのかもだ。あー、こわいこわい)こわくてドキドキしてしまう。だめだ……あの笑顔が頭から離れなくて……
・【じゃあマシュのお姉さんって事になる?】思ってはいたけどこれ言っていいの!? でうろうろして結局選んでしまった。所長とマシュが姉妹なのは、いっぱいかわいくうれしさありけりなんだけど、設計者がマリスビリーであることって……お、お父さん……でこう、軽率に触れづらいため
・「マシュさんの前例としてオルガマリー嬢がいる……つまり、一号機と二号機です!」「なるほど! 今すぐこの説を時計塔に提出します!」シオンもマシュもうれしそうでよかった、よかったけどマシュが変で笑ってしまった。時計塔も困らないか? かわいいね……
・いちいち偽典さんが可愛すぎるよ〜。助力してくれてなんだその言い草は……さすソロめ……
・「集中しろ。魂がスペクタクルで出来ているのか?」ふざけたこと言っても無視せずちゃんと打ち返してくれるのほんと、かわいすぎ、うれしすぎ、萌えすぎ。険しい顔しやがって……ちゅーしてえよ……やめろ!
・「小癪な事に、シールダーは聖剣の使い方をそれなりに掴んでいる。いつの間に、という話だよ。二度目の冬木は無駄ではなかったようだ」選択肢回収したらニッコニコになっちゃった。マシュと偽典さんってあまりにも、かわいい。娘の結婚式当日の父親の心理を理解できたとか言う人の味わいがする
・嵐の向こう側にいる……
・「アカザ。内部に入る前に告げておく。おそらく内部では汎人類史の英霊は召喚できない。私がソロモン王として役に立てるのはここまでだ」ソロモン王として、かあ……いやだって、真面目だもんな。好きだな……名前呼んでくれてありがとう……
・ぺしょぺしょになってる。たったあの半日が、そんなにだったんですか。いちばんで、ゆいいつなんですか、所長……そんな、そんな……。半日だけじゃなく、いっぱいいっぱいあげたいよ……
・逆光、晴れやかな気持ちで聞いてたんだけどこれからは聴くたびに沈痛な面持ちになりそう
・もうやめてよ〜〜……そんなことしないで……所長が……笑い合えるひとが……こんな…………
・ゆううつだった、いつもめざめると、おんなじてんじょうがあって……こんな、こんなのやだ!! やだーー!!!!
・ロリガマリーさん……かわいいとか言ってられん
第5節「Ø.」
・「皆さんはこのカタチをそう呼んでいたのですね。素敵な名称を付けていただき、ありがとうございます。問題ありませんので、今後もそのようにお呼びください」異星の巫女ちゃん、なんかかわいい。カルデアス地球にきたから意思疎通ができるんだろうけど、友好的だな〜。グランマリーのアレはなんだったんだろう
・「『人間なら言わなくても分かるたろう』と考えたのでしょう」マリスビリー、人間という枠組みの中にいる人なんだよな……がこう、ある
・「保障とは何か」「それはあらゆる外的要因への対応です」『いつ、なにが起きるか分からない』「その不安要素には宇宙も含まれています。なので氏は宇宙を管理できる規模にしようと考えました」人間の不安の解消のためだけに宇宙を消しちゃったんですか!? やってることがヤバすぎるやら凄すぎるやら恐すぎるやら……そりゃデイビットも宇宙の敵、恥晒しとまで言うわ……やら。というかそうか、地球上を銀河で埋め尽くして空洞に……悪いインターネットのせいで快活クラブが思い起こされてしまう!
・「人類の存続にある程度の知性は必要ですが、肉体の枠を超える知性は毒となります」まあ……理屈はわかるんだよな。直近でアドベンチャー・タイム見終わって最高の物語の終わりだったんだけど、愚かと評されるキャンディーピープルにでも国はかなり平和というか治安はよくて、プリンセスがそう作った(設計から愚かなのかは不明だけど)もまあ頷けるよな、と思っていたので……トップ以外の知性を下げたら管理もしやすいし。いやでも0からそう作るならともかくあるものを捻じ曲げるのは……ちょっと……
・「ビーストⅠは憐れにもこう考えました。『人間は愚かさ故に苦しみ続ける』と。これほどの間違いを私は知りません。『人間を苦しめるのは賢さ』なのですから」あっ1部2部ラスボス対比だ! キャッキャッ
・「知性、考える力の低下を求めます。皆さんにある最終的な知性レベルに合わせて言うと、馬麗になってほしいのです」酷くて笑ってしまった。いや笑えないんですけども……いや、わかる、理屈としてはわかるよ。複雑に考える知性があるから人は苦しむ、なら馬鹿になればいいじゃん、は抵抗があるだろ! 大事な中身、アイデンティティ、自我に影響するんだから……
・「この不可能を克服する術はないのか。若き日のマリスビリー氏は悩み、答えに辿り着きました。すべての間違いは複雑さから生じていた」「観測の光が当たらない内側はあってはならない。薄皮一枚の外見があるのなら中身なんてなくていい」悩んだ末に行き着いた先が極論になるのはわかるけど、突き詰めたなあ……人間を愛さなければ、人間を苦しみから解放したいと夢見なければ、この結論には達しなかったんだろうけどね。愛し、夢を見てしまったんだからな……だからってやっちゃダメだけど
・「この惑星の地表で『そのように動いている』ものとして人類を存続させる。プロジェクターのボタンを押す人間は要りません。プロジェクターに映し出される人間が要れればいい」すごい、すごい忌避感だ! ラスボスの思想にここまで忌避感出たことあんまないかも! なんだろうな、やっぱ人間としてぞっとしちゃうな……あまりにもからっぽすぎる、ないも同然すぎる、ひっくり返せば“あるだけ”で、それでいいんですか……? いいんだよな、中身なんて要らないんだから……相入れなさすご〜……
なんだろうな、クソ映画がなくなった世界も人によってはいいかもだけど、人によってはダメだしデンジくんはNO突きつけるよ、みたいな感じなんですよ基本的にラスボスの思想に対する所感って。だからこう、新鮮、ここまで忌避感抱くの
・「表層だけの、文字通り裏のない世界。人類の活動は出力されたものでもかまわない。観測側からすればどちらも同じ事なのですから」星が見えれば宇宙でもプラネタリウムでも変わらない、ってことですかあ……? コラボやってたもんね……。なんかずっとそれはそうかもしれないけど、でもさあ! って言わされているな
・「内部からの崩壊も、外部からのアクシデントもない」「全てをモデルだけで完成させた、余白のない宇宙。間違いのない、間違えようのない世界。これこそがアニムスフィアの理想です」一つの世界平和のカタチではあるが、こちらからすれば全てを滅ぼしたら世界は平和だよね! と言ってるようなもんなので、顔を覆わざるを得ない。いやまあ外見だけはあるから一見継続はしてる、滅んではない、いやでもさあ……
・「『ただそうであるように動かす』のです。知能、知性を持つのは管理者であるカルデアスだけです。究極的な話として、生命はもうなくていいでしょう」オープンワールドって言われたから中身を引っこ抜かれたNPCだけが存在する世界を想像した。これを良しとできる理屈はわかっても感情は理解できない、というか理解するのを拒むな……自分で言って中身を引っこ抜くでオルガマリーを連想して落ち込んでいる。宇宙人という脅威への不安、といい……
・「それで貴様を破壊するのは勘弁してやる。悪いのはマリスビリーだ。道具に罪はない」そう設計され鋳造されたものに対して罪はないっていうゴッフ、好き。結局全部マリスビリーの思想であって異星の巫女ちゃんはそう造られたものでしかないからなあ……当人は死んでるから罪の責任を取らせようがないの、やるせなくて好き
・「確かに、不可能な事を口にするのは人間的ですね。とても愚かで、好ましいです」「私は私の完成のために生まれた知性。自己保存を最優先にしています」被造物でかわい〜ね
・「あれがあると便利なので。私の計算負荷が0.0002%軽減されます」たっ……たったそれだけなの!? それだけなら所長返してよ!!
・「私はカルデアの皆さんを愛しています。愛しているものの希望は可能なかぎり叶えたい。それがマリスビリー氏の反応でした」どこまでもマリスビリーを受け継いだものに過ぎないんだな、の味
・「アカザが良しとするのならばな」えっなんで? 良いに決まってるじゃん、助力よろしくお願いだよ! とか言ったらなんとも言えない顔された。何故? フォウさん肩乗せてかわいいね。
・マシュがすごい強いいえーい! 人類の脅威判定なのかな、というか声所長なんだね……
・「ソロモン王も聞こえるぞ、と言ってますね」←こっちに聞こえるくらいでかい声出して
・「一番初めに出来た異聞帯にして、唯一、今も運営できている異聞帯。それがアニムスフィアの冠位指定。ロストベルト・ナンバーゼロ。つまり、貴方たちの世界の事よ」えっ……あ、え、そっか、2004年の冬木で、マリスビリーが……だから、そうなのか、えっ……えー!?!? そ、そうだったんだ……
・「確かに責方たちは汎人類史の存在よ。ただし半分だけ、2004年までの期間」ぎ……ぎり生まれてる範囲! 生はそのままだろうけど、でも、それって成長が、精神が……
・「カルデアスがなくなれば汎人類史は元に戻るでしょう。ですかそれは同時に、異聞である『貴方たち』の消滅を意味します」「貴方たちの関係性はカルデアスあってのもの。これを否定しカルデアスを破壊すれば原初特異点から始まったすべての事象は空白になる。即ち、Grand Orderは終了します」は〜〜、Fate/Grand Orderって最初からマリスビリーのものだったんだ、それを否定し乗り越えて、始まりもをなかったことにした、終わりを迎えるんだ……す、すごいことするなあ!
・「これは地球を元に戻すか、貴方たちの歴史を続けるか、という選択です。異聞を否定して汎人類史を取り戻し、退場するか。異聞を肯定して今まで通り、希望の物語を続けるか」いやそんなの……希望の物語じゃないじゃん!? こんなものを肯定したら希望の物語になり得ないじゃん! マシュとの出会いも、これまでの旅のすべてがなかったことになるとしても、ここで帰ったらここに来れなかった、これまでのすべてに砂をかけることになってしまう。人理焼却から取り戻した、異聞帯に置いてきた、全部がここで終わってしまう、未来へ行けなくなってしまう……そんなことは到底容認できない、たとえ旅が無に帰るとしても、とわたしは思う、けど……でも……
・適当にやってたら残り1/3で強制終了かい! 本気でやれば削れた気もするな……まあええか
・まあそう簡単に否定できないよなあ……でも肯定したらみんな失意に沈んだ余生になっちゃう気がするし……。わたしは取り戻した先でマシュが、みんなが生きてるならいいんだけど。たとえ取り戻した先ですべてを忘れても、なんらかの偶然で出会えるかも……しれないじゃん!? 生きてるなら可能性はあるじゃん! さすがに取り戻した先で人理焼却とかしないよね?(ちらり) あとまあマシュの寿命が二十年足らずになるんだけど……それはかなり嫌なんだけど……というかマシュと東京駅デートする気満々だったから全然嫌ではあるんだけど……
・「2017年までの人類史は君にとって『5分前に生まれた宇宙』と同じ。彼女たちと過ごした自紙化地球での時間こそが、君が得た唯一の報酬だ」うわーん! そう、そうだよね、ダ・ヴィンチちゃんは2017年に生まれた人工生命だから……う……
・「それに、アナタにとってカルデアは唯一の居場所。ひとりとして失いたくはないのでしょう?」ゴッフ〜〜……そうなのぉ? 唯一なの……そんな、そうなの……? えーん……また泣いてる。だってそんな、そんなの……愛だし……
・時間としてはクリスマスなんだ、まあそうか
・「アンタはいつだって名誉より仲間の命を優先してきた。今回もそうすればいい」カドックが言うかよ〜いやまあ他のみんなもそうだったけどさ、ベリル以外。なんかみんな、みんなが大事なことがわかるから、しくしくとしている。愛があってさ……
・ぐっさん出てこなくて笑ってしまった。デイビットも出てきてないんだけど
・「ここまでの工程は楽しかったですか、と」マリス・カルデアスちゃん!! 同じメインシステムだからそうだけどマリスビリー仮想人格といいやたら問われてたのはこのためですか。丹念だね……
・「それはまさにとどめだった。楽しかったか、だって? そんなの楽しかったに決まってる」「いままで、ここまで、手に入れたものが大きすぎて前に踏み出せない。人類にとって大切なものと、アカザにとって大切なものはこんなにも違う」ぐ、ぐだ〜〜……そうだよね、そりゃ……そうだよ。でも、でもそれでも、ここで後に戻ったら……みんな哀しい顔で終わりまで日々を過ごすことに、なっちゃわない……?
・こ、これまでの旅!! これまで踏破してきた、殺してきた、置いてきた異聞帯のみんな……そうだよなあ! 頷けないことが、あるよなあ!!
・失意の庭だ~! 失意の庭のぐだがゲーティアを善と称するのいいよね……とか言うために最近見返してたからわかる、わかるぞ
・「戦いが終われば日常も戻る? そんな都合のいい話があるもんか。君の心はどこにも行けない」いっ……言ってたなこれ! 言ってたけどまさかこういう意味だとは思ってなかったというか、一度戦場を知って変わった心は戻らないみたいな話かと思ってたんですけど……まさか旅が“なし”になるとは……夢にも……
・「だから止めてしまえばいい。もう楽になっていいんだ、アカザ。君の行動は、カルデアの冠位指定とやらは、ちょっと荷が重すぎた」これは、言ってなかったな……やさしいね。オベロンは、そう言ってくれるんだね……キミが置いていかれるもの、打ち捨てられるものに対してやさしいひとだって、ずっと知っていたけど……
・「受け入れる準備はしておかないと。どんなに勝ち続けた者も、いつかは終わる側になるんだから」異聞帯との生存競争にずっと、ずっと勝ってきた。だから次は自分たちの番なんだ、わたしたちが終わる番なんだ……
・「ゲーム終了じゃなくて、ゲーム完了を目指すんだ」「もうやり残しはない、と心から言える人生を。それが種全体じゃなく個人にとっての善だとボクは信じているし、なにより——キミがそうであってくれるのなら、ボクも最高に誇らしい」泣いてる、うれしくて、そうなんだよ、ドクターはこう言ってくれたんだよ……
・マシュ、マシュ……マシュがこうやって、泣いてくれるのが、うれしい。そんなのいやだって駄々をこねてくれることが、うれしい、うれしいよ……わたしもだよ……べちょべちょになってる
・マシュがいやならやめようかな! 爆速手のひら返し!? い、いやだってマシュが嫌ならもういいもん! マシュが一番大事だもんわたしは! マシュが後輩じゃなくなっても、生きて幸せになってくれればいいとか思ってたけど、でも終局特異点に至らないと長生きはできなさそうだしよお……
・「管制室で握ってくれた手を、一緒に見た南極の青空を、先輩と、みんなと、一緒に旅を、一緒に乗り越えてきたこと、ぜんぶ、ぜんぶ、ぜんぶ、わたしの宝もので……」うれしさのあまり照れ照れしている。そんな場合かよ!!
・泣きながら目を見開くマシュ、あんまりにもかわいく見えちゃって自分で自分を叱りつけている。ごめん……

・「もう会えなくなるのはイヤです、ひとりになるのはイヤです、」「おはようか言えなくなるのもイヤです! 先輩が先輩でなくなるのはイヤです!」そうだよね、の悲しみやら、そう言ってくれるんだ、の嬉しさやらで心が変になってる。照れながら泣いてる(?)
・「でも……! ここで諦める先輩は、もっとイヤです……!」‼ 任せて、先輩、初心貫徹で行きます、諦めません! わたしの中のオベロンさん、やさしくしてくれてありがとうね、行くわ! わたしってこの十年間ずっと、ずーっとマシュの先輩だったから、最後までマシュの誇れる先輩でいたいのです! うおおおー、失意、割ります!!
・マイフレンド、武蔵ちゃん、キリシュタリア、アルトリア、オベロン、テペウさん、Uちゃん……そう、そうなんだよ、デイビットとテスカトリポカに見送られたんだよ! みんな〜! オーディールコールはないんだ! いやいいけど!
・激アツ、LOVE後輩、I’M先輩、いえーい! テンション最高潮すぎる
・「貴方の目的は『生きる』事でした。戦闘はその目的に反しています。破綻しています」そうだね、その通りだけど破綻する、目的が変わるのが人間なんでね! すまんね!
・ここであの時、生きるためだと打倒した善が、ソロモン(ゲーティア)が助けてくれるんだ……
・「人間の感情も測れないとは、その演算能力もたかが知れている」「——測れています。古い補正式は立場を弁えて発言するように」ニッコニコになってしまった。1部ラスボスvs2部ラスボスのレスバ、被造物同士の煽り合いすぎてかわいい
・「人間の理屈は変わるものだ。成長すれば以前とは違う中身になる。そうだろう、アカザ。貴様の目的は、あの時と同じままか?」あの時のキミがこう問うてくれるの、うれしすぎる、熱すぎる
・「今は違う。生きたいという願望と同じくらい、強い理由が胸にある。やり遂げること。ゴールを目指すこと。道を拓き、後を託すこと。道半ばで倒れたものたちへの慰めとして。多くの生まれ得なかったものへの弔いとして。これから生まれ出るものたちの道標として。生きるため、だけでなく。生きた以上は、生命の責務を全うする。」失意の庭ではまだ分からなくて、どうしてそう思うのか知るために走り続けてきて、自分なりの答えを出したんだ……ですごい、すごいよ。答えとしてすごすぎるけど納得しかないのもすごい。第2部でも奏章でもずっと、ずっと描かれてきたことだもんね……。これを自分を肯定できるコトとして言うのが、本当に、好きだなあ……変わって、成長したね、終わるんだね、十年の旅が……
・「——まあ、そんなところだろう。好きにしろ。手は貸してやる」ありがと〜! だいすき! もうこのひとのこと大好きなんですが!? チョコレートねじこみたい、今ここで
・きゃー! ゴッフ! みんな〜!!
・「もうとっくに地獄の底だけどなぁ! こうなったら底の底まで付き合うぜ!」笑顔でこれ言うムニエルに笑ってしまった。いえーい! やるぜやるぜ!
・マシュとソロモンは、ずっと可愛い。ほんとにかわいい。ずっと見てたい、見てられないんだけどね、残念ながら
・「先ほどの対話でヤツの性根は知れた。慎重で自信家。その上で非戦主義。ヤツは正しさと完全性の化身だ。故に、自分が瑕を負う事を嫌っている」マリス・カルデアスちゃん、かわいいな。完璧主義なのはそっくりだけど格が……どんどん下がっていってて……
・「どこぞのビーストのように戦いを好み、勝利をかみ砕いて楽しむ趣味はない」ソロモンもかわいい。自分も皮肉嫌味の対象なの、真面目か!
・「マリスビリーは分かっているのに分からない事がイヤだったのよ。すべてを解析しようとした。それがあの人のただ一つの間違いだった」かわいい人の側面が見え隠れする一方で、明確なエピソードとか過去から見える中身が描かれないのは彼の結論からすると納得だな〜がある。中身が実際あろうがなかろうが……正しい人のたった一つの間違い
・「私はほら、組み立てる方だろう? 一方、ヤツは解き明かす方だ。謎を解く、という行為は建設的なものじゃない。むしろ崩壊、終幕に近い」基本的に背景がバーの教授、好き。ホームズの話だけど、マリスビリーの話でもあるんだなあ……世界の崩壊を招く終幕の人。解析したがゆえにからっぽの愛に行き着いてしまった人だからホームズとは全く違うけど
・物語の終盤、すべての謎の答えが明かされる時、名探偵の出番だー! 汎人類史のサーヴァントは喚べないって言われてからずっとそわそわしてた、待ってました!
・ソロモンさんがおれわたしマスターの成長を前に笑みを浮かべており、ニッコニコ。なんだよも〜……好きだなあ……
・「うお、まぶし!? なんだこの光は!? いや、もしやこの光は!」ホームズのアレに対するゴッフのセリフにめちゃめちゃ笑ってしまった。わかる、ふふふ……激アツ展開の嵐でテンション最高潮だな、もうな
・同じ“解析”の理を持つ者だったからか、なるほどなあ〜。マリスビリーも似たようなこと言ってたけど、十年に渡って撒かれてきた伏線・謎が明かされるの気持ち良すぎて、うん……になるな。別に解析って悪いことではないからね。なんか行きすぎて多くを踏み躙る結論に至ったからダメなだけで。憐憫もそうだったけど
・疑似宇宙モデル、宇宙は多数決じゃない、だから銀河は地球の表層だけにあるものとなった、だからホームズが喚べるなら全てが喚べる、はあ〜〜なるほど
第6節「終天の流星雨」
・極天の流星雨ならぬ終天の流星雨だ〜〜!!! さすがに、激アツです
・「理屈は分からなくとも使えるのならそれがいい。かくして地球の魂は構造も分からないまま複製され、疑似地球モデル・カルデアスとなった」マリスビリーの人間という種の構造に向けられたからっぽの愛は、翻せば魂という本質をわかっていない愛なのかな。表を見れば全てが一目瞭然でわかるから裏の美しさが分からなかった、というのは結局裏が見えてなかったって話になるのかな。本質が空洞の人だったのだろうか
・「アニムスフィアの魔術の秘奥は『置換』ではない。彼らは天体図の完成を祖である魔術師に命じられた一族だ。であれば、その秘奥は『観測』、そして『設計』。ただそこにある運動を克明に書き写す事に二千年を費やした、ソロモン王の末裔だ」だからマリスビリーもオルガマリーも似てるのか〜! Uちゃんがゲーティアに似たのもそういうことなのかな、遠い親戚的な……? やっぱ密接なんだなあ、ソロモン/マリスビリー。中身を求めた空洞と、中身を不要とした空洞。ゲーティア/マリス・カルデアスの生みの親
・クレープや寿司を出力する際に人の温かみという入力項目がある機械、そういうこと〜〜なんだけどなんか面白くて草
・マリスビリーって非人道的なまでに目的にひた走る魔術師だけど、アニムスフィアは根源の渦の求め方が魔術師ではないんだなあ
・「すべての結果を出せるが故に、それがどのような過程で生じたものなのか知る事のない解析装置」なんかこう、滅茶苦茶で、すごい。それって……それって……何? それじゃ意味がないような、でもマリスビリーからすればそうでもないんだよな、混乱する〜! 過程って中身になるから大事だよね派と真逆すぎる
・「人理保障など偽りの碑。其は人間が生みだした、人類史をもっとも理解しながら軽んじた結末機構。その名をビーストVIl。七つの人類悪のひとつ、『解析』の理を持つ獣である」ビーストⅠが顕現した以上Ⅶも顕現する、そうかあ〜〜! ついにここまで……どこまでも対、始まりと終わりなんだな。ソロモン-ゲーティアとマリスビリー-マリス・カルデアス
・カルデアvs異聞帯がずっと描かされてきた最後の最後でカルデアという異聞帯も消えます、それでも戦います、未来を取り戻します! というカルデアにみんなが応えて来てくれるの、すごい、すごいよ。そりゃ……そうだよな……! で
・「私に彼らの醜い感情は分かりません。解説を。代弁を求めます、アカザ。『私と戦う』と言った貴方の非倫理的な選択と、彼らの行動は類似しています。なので、貴方なら解説できる」わ、わたしですかあ!? ええ、うーん、それは……なんとなくわかるけど、でも代弁していいことでもない気がするというか……ちゃんとわかってはないから……
・【悪いけどそれは/本人たちと話して、やっと分かるものだよ】そうだよ! わたしじゃなくて本人たちに聞きな! マリスちゃん、かわいいな……なんか、すごい舐めててごめんな……
・「解析の獣ともあろうものが、他人に答えを求めるのかな?」ホームズの痛烈な一言に言葉失っちゃった! まあマリスちゃんが過程を知れない解析装置なのはそう設計したマリスビリーが悪いからさ……ね……
・「あの空想を切除するという事は、完全に『その異聞帯』を切除するという事。切除された空想は二度と戻らない。キミたちに思い出す事はできなくなる。同時に、彼らもキミたちの前に現れる事はなくなる」いっ……やだけど、いやだけど、でも、やらなくちゃな……えーん! わたしの愛……いや、でも十分、十分だよ。最高の夏だった、最高の蛇足を見れた。もう思い残すことは、ないよ
・「だが、それを承知で彼らは武器を取った」うん、そう、そうだよ、その意思を無駄にはしたくないもんね……寂しいけどね! めっちゃ寂しいけどね! でも、応えたいもんね……
・「汎人類史を取り戻す。消えてしまった人たちの生活を取り戻す。そのためにここまでやってきました。……そのために、多くの異聞を切除してきました。今度はわたしたちの番です。何が正しい事なのか、何が悪い事なのか、わたしには決められませんが……送り出してくれた方たちに胸を張れる、そんなゴールを目指したいのです」うん、その通り……その通りだね。わたしたちの番だ、わたしたちの卒業式、わたしたちの終わり……だ! すごい、すごいゲームだなあ、Fate/Grand Order……ゲームセット、するぞ〜!
・【見たら驚くよ! ね、ソロモン王!】「——阿呆が。あの程度の冠位で調子に乗るな。千年早い」このひと、わたしを笑顔にさせる天才かも。うざ絡みにちゃんと対応してくれてありがとう
・「おまえたちはおまえたちの戦場に向かえ」ロリガマリー所長とおんなじこと言ってる、でフフになっちゃった。「あなたの戦場は、こんなところじゃないでしょう?」って言われたから
・あ!? この二択を……桜/BBみたいな、アヴェンジャー/エドモンみたいな……いや【……カルデアの者!】を、選ぶよ
・【——ここまでありがとう!】ああ……ほら、笑ってくれるんだもの……また泣きそうになってる! だって、だって、やさしい目でこちらを見てくれるひとに、よわくて……ありがとう、ハッパをかけてくれて、助けてくれて、ありがとね……
・契約、ここまでなの〜……? いやそうだよな、チョコレート渡す余りなんかないから……さみ、さみし〜……!
・「人間は私には遠すぎた。獣の権能は、虚空の果てにこそ相応しい」いや、……キミはそうか、そう言うんだな……とおもって……そっか……
・「同じビーストでありながら、なぜ、人理のためにそこまで尽くすのです……!」 「本音が出たなビーストⅦ。今の言葉で貴様は人理保障の権能を失ったと知れ」ⅠとⅦ、ほんとにかわいい
・「ゲーティアとはソロモン王の影。その力はソロモン王の偉業から盗んだもの。ネガ・サモンもまたソロモン王の偉業にすぎない。であるのなら」ほんと、ほんとに……真面目だなあ……己の罪に、責務に、真摯だなあ……
・「貴方の行為は、選択は、間違いだらけです」「そんな事は百も承知だよ。だからこそ、私はソロモン王としてここにいる」間違ってても、それでも、という選択、意思……偽典の……
・PVだ〜〜、悪い笑顔と高笑いに釣られて笑っちゃったよ。脳内再生余裕すぎて
・あっ、う、レフ・ゲーティア……絆礼装……祝福の時きたれり、其は王に還る偉業……
・かっ……かっこいいなあ!! もう……時間神殿の再現をしてくれたんだなあ……やっぱりやさしい、やさしい獣だったね、きみは……
・「はい! おふたりの守護はお任せください! 隕石だってはじき返してみせますので!」スペシャル笑顔はなまるLOVE……パラディーン、頼りになるね!
・この手で、グランドオーダーを……終わらせるぞ! レイドにまにあってよかった〜! わたしの見たかった、うつくしい終わりへ向けて走れる今が、ほんとのほんとに嬉しいよ……23日18時、たのしみだね!
